川崎市麻生区の眼科 柿生眼科 小田急線新百合ヶ丘駅南口徒歩0分。地域に根ざした診療を心がけております。

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眼科一般診療

白内障、緑内障

白内障白内障の症状
白内障は目の中の水晶体が濁ることにより、視力が低下します。 水晶体の濁り方はひとりひとり違うため、症状はさまざまです。 主な症状としては、「目がかすむ」といったものですが、物が二重・三重に見えたり、まぶしかったり等の症状を認めることもあります。

緑内障の症状
見えない場所(暗点)が出現したり、見える範囲(視野)が狭くなるケースが最も一般的です。しかし、日常生活では両眼で見ている上、多くの場合、病気の進行が緩やかなので、初期は視野に障害があっても全く自覚しない事がほとんどです。

ドライアイ・眼精疲労

ドライアイ・眼精疲労ドライアイの症状
ドライアイとは、涙の分泌量が減ったり、量は十分でも涙の質が低下することによって、眼の表面を潤す力が低下した状態です。ドライアイの方は年々増加傾向にあります。疲れる、ゴロゴロする、充血する、ヒリヒリする、痛いなど、さまざまな眼の不快感を生じます。視力低下が起こることもあります。

眼精疲労の症状
目が疲れる」「目が痛い・重い」といったとき、休憩したり、眠ったりすれば治るのは「疲れ目」、治らなくて、症状が頑固に続くのは「眼精疲労」と、医学的には区別しています。
眼精疲労の主な自覚症状は、疲れによる充血、かすみや視力の低下などです。また目以外でも、身体の痛み、胃痛や食欲不振、便秘などが起こることがあります。さらに進行すると、イライラや不安感、抑うつといった症状へ発展することもあります。

結膜炎・アレルギー性結膜炎

結膜炎、アレルギー性結膜炎結膜とは、角膜縁より後ろの眼球表面とまぶた裏面を覆っている粘膜です。直接外界と接 しているので、いろいろな病原物質にさらされやすい環境にあります。結膜炎には、細菌性・ウイルス性・アレルギー性など、たくさんの原因が考えられます。 花粉症による目の症状は、アレルギー性結膜炎として発症し、かゆみ、充血、目やに、涙、ゴロゴロ感などの症状があります。重症化すると、角膜に傷を伴うこともあります。

眼の健康診断・定期検診

眼の健康診断・定期検診目の健康診断・定期検診の必要性
目に不安のある方は検査を受けられることをおすすめします。自覚症状がなく、病気の進行が認められることがあります。
  • 視力検査
    視力がどの程度あるのかということを測定する検査で、眼科検診の中でももっとも基本的なものです。 裸眼視力・矯正視力・遠見視力・近見視力を組み合わせて検査することで目の状態を正しく診断することが出来ます。
  • 眼圧検査
    眼球内の圧力(眼圧)を調べる検査です。眼圧とは眼球の形に維持するために必要な圧力のことです。眼圧が大きく変化して眼の大きさや形が変化してしまうと、それまで正常に機能していたピント合わせの作業が困難になってしまいます。
    眼圧が高くなることで起きる病気の一つに「緑内障」があげられますが、ゆっくり症状が進行するような場合には、なかなか自覚されないため、病気の発見が遅れ、見つかったときには症状が悪化してしまっていることもあります。早めの健診をおすすめします。
  • 眼底検査
    目の底にある視神経や網膜硝子体などの異常を診察する検査です。眼底検査は「散瞳剤(さんどうざい)」という瞳孔を広げる目薬を点眼して、30分ほどお待ちいただいた後、目の奥を詳しく診る検査です。
    この検査によって、緑内障・加齢黄斑変性症・網膜裂孔や網膜はく離を早期に発見することが出来ます。
  • 視野検査
    視野とは、まっすぐ前方を見ている時に、上下左右、どの位の範囲を見えているかを調べる検査です。
    視野の異常をみることで緑内障をはじめ、多くの目の疾患がわかります。緑内障では視神経の障害はゆっくりと起こり、視野も少しずつ狭くなっていくため、初期は自覚症状を感じることは殆どありません。定期的に視野検査を行うことで、緑内障の進行を知ることが出来ます。網膜や視神経の病気や脳腫瘍の発見にも有効な場合があります。
  • 眼鏡処方

    眼鏡処方眼鏡処方の際の診察は保険適用となります。
    眼鏡を処方する際の検査や診察は保険適用となりますので、眼鏡処方を希望される場合もご来院の際は保険証や各種受給者証をお持ちください。
    患者様に合った眼鏡処方をするために詳しい視力検査を行います。
    度数を合わせた眼鏡を15分~30分かけて頂き、処方致します。
    眼鏡処方は、月曜日とさせて頂きます。午前中は11:30までに、午後は16:30までに受付をお済ませ下さい。

    コンタクトレンズ処方

    コンタクトレンズ処方コンタクトレンズのご相談を受け付けています。
    コンタクトレンズ処方に必要な診療・検査・装用 テスト・装用練習、そして使用開始後の定期検査も行っております。